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中期経営計画

2019年~2021年度 中期経営計画
『ATV 2020 +(PLUS)』
~ ALL TAOKA VISION 2020 +
~ ACTION FOR TARGETS OF VISION 2020 +

田岡化学グループは、2019年度を初年度とした中期経営計画 ALL TAOKA VISION 2020 + を策定いたしました。
本中期経営計画は、前中期ビジョン 『ATV 2020』 を、「超え、成長を続け、更にステップアップする。」 ことを目指した新たな中期3ケ年のビジョンの実現に向けた活動計画 (ACTION FOR TARGETS OF VISION 2020 +)であります。
当社グループは、本中期経営計画において2023年の当社グループが目指すべき姿を定め、この中期ビジョン 『ATV 2020 +(PLUS)』 の実現を通じて、グローバルに事業を展開していく企業として持続的な成長と中長期的な企業価値の向上を目指しグループ一丸となって取り組んでまいります。

2019~2021年度中期経営計画 『ATV 2020+』概要

ALL TAOKA VISION 2020 +
 ~ 2023年の田岡化学グループの姿 ~

当社グループは、ハーモニックケミカルズをグローバルに展開し、快適で豊かな暮らしの実現に貢献することを会社の使命とし、2023年のあるべき姿として、連結売上高350億円を中長期の到達ビジョンにおき、2021年度の中期目標指標である連結売上高300億円+(以上)、営業利益25億円+(以上)、新製品化率20%+(継続)、海外事業比率20%+(以上)、投下資本利益率(ROIC)10%+(以上) を目指して進んでまいります。

目標とする経営指標

連結売上高および営業利益

経営基本方針 ~ハーモニックケミカルズの追求~

① 地域社会との共存
コンプライアンスを遵守し、安全・安定操業を基本とした製造現場の7Sを実現し、地域に受容される良き製造メーカーとして地域貢献を果たします
② 環境との調和
レスポンシブルケアの理念に基づく製造メーカーとしての事業活動を展開し、環境と調和した製品開発・生産・販売・流通を推進します
③ 社会と暮らしへの貢献
変化する社会のニーズに的確に応える有用な製品を提供し、事業を通じて社会と暮らしに貢献します
④ 顧客満足の追求
顧客ニーズを的確に反映させた化学製品をタイムリーに開発し、顧客が求めるレベルを超える製品およびサービスを、当社ならではの技術をもって遅滞なく提供し、品質の信頼性と顧客満足度を高めます
⑤ 製造技術・製造体制の最適化
創業以来の歴史と伝統に立脚し、機能性化学品の製造メーカーとして人材の確保と育成を継続しながら機動性のある化学品の最適な生産方式の強みを追求し、事業の持続的な成長の礎とします
⑥ グローバル化への対応
住友化学グループの一員としてグローバルな視点で事業を展開し、時代の要請と環境変化に対応するとともに、存在感あるグループ会社としてその役割を果たします
⑦ ステークホルダーの尊重
全社員が経営理念を共有し、働き甲斐を感じながらともに成長し、株主、顧客、地域社会、従業員をはじめとする全てのステークホルダーに誠実に向き合い、その期待に応えます

2019~2021年度 中期経営計画 全社経営方針

  1. 安全とコンプライアンスの徹底による健全経営
  2. 事業の持続的成長を目指したグローバル経営・連結経営の推進
  3. 研究開発の総合力強化と独自製品の継続的開発上市による新製品事業化率の向上
  4. 主力製品の生産能力増強・既存機動工場の更なる生産性向上による供給能力最大化及び受託品取込みと委託を含む協業の拡大
  5. 売上高営業利益率9%以上の継続的達成と投下資本利益率(ROIC)10%以上を目指した事業価値の向上