一般化学品・工業材料分析
各試料中の指定成分定量クロマト関係
ガス中の指定成分定量
ガスクロマトグラフ法
対象試料：地下ガス、実験により発生したガス等
【地下ガス】
対象：メタン、酸素、窒素、一酸化炭素、二酸化炭素、硫化水素など
気体：テドラーバッグ捕集 → 直接装置に導入
液体：採水管捕集 → バイアル添加、ヘッドスペースガスを装置に導入
＊その他、対象化合物に応じて適した試験方法で対応致します。
微量有機化合物：ガスクロマトグラフー質量分析法、ガスクロマトグラフ（FID）法
リン、硫黄含有化合物：ガスクロマトグラフ（FPD）法
ハロゲン含有化合物：ガスクロマトグラフ（ECD）法
染料中のヘキサクロロベンゼン定量分析
ガスクロマトグラフー質量分析法
試試料を適切な溶媒で抽出し、前処理後の最終溶液を各種装置にて分析を行う。
原薬の類縁物質分析
液体クロマトグラフ法
試料をアセトニトリルで溶解し、検出された各類縁物質を面積百分率にて定量を行う。
消毒剤中の塩化物イオンの定量分析
イオンクロマトグラフ法
試料を水で適宜希釈、ろ過を行いイオンクロマトグラフ法にて塩化物イオンを定量する。
有機物中の全塩素・全硫黄の定量分析
燃焼－イオンクロマトグラフ法
試料をカロリーメーターにて燃焼させ、吸収液に塩素・硫黄を吸収させる。
イオンクロマトグラフ法にて塩化物イオン・硫酸イオンを定量する。
各試料中の指定成分定量その他
電位差滴定、水分測定
滴定条件の詳細設定により、各種滴定分析及び水分分析に対応可能
対象試料：各種原料、樹脂、接着剤、食品等
各種不溶分、残渣残存量の測定
